birdiebike’s 私と自転車の話題はタダ

年を取ったときに読み返すよう、自分専用備忘録。美しい老後のために悪口禁止。ネガティブ厳禁。

ひと段落の味わい

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立て込んでいたが3ヶ月だったが

昨日の朝方最後の一冊を校了した。

売るためにやることはいろいろ残っているが

刊行ラッシュはひと段落。

次のラッシュにむけて、

気持ちを前向きにするようメンテナンスしたい!

 

ラッシュがあること、またラッシュが来ることは

ありがたいこと以外の何物でもないけれど

あまり続くと疲弊するし

働き続けるためのバックオフィスが欲しくなって哀しくなる。

 

また、自分が前向きじゃないと

スタッフも前向きになれないし踏ん張れない。

自分をメンテナンスなんてたいそうな、、、とも思うけれど

ものを生み出し続けるためにも必要なことだとつくづく思う

 

お風呂と食事、あとは美容でしょうか。。。

 

ただそんなことを綴れる身分には感謝しなければ。

ラッキーがたくさんあってこそうまれたラッシュだし

彼と一緒に暮らせることは同時に

素晴らしいバックオフィスとメンテナンス工場を

手に入れているということでもあるのだから。

 

 ※写真は久しぶりにゆっくりとした平日ランチの記録。本郷三丁目に新しいお店ができていた。

    こういうランチがひと段落の象徴。

 

logicoolのキーボードを買う

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Mackbookを買いそうになった。それくらい魅力的だった。

しかし、いわゆるPCから解放されて自由になりたかったんじゃなかったのか?

そんな初心を思い出し

iPadの可能性を追求すことに興味を振り向けてみると

やはりまずは文字入力問題を解決せねば。

 

ということで検索して視察してたどりついたのが

Logicool K380

控えめに表現して、素晴らしい使用感。

タイピングの快適度、英数の切り替え、ショートカットキーでのコピペのしやすさ、

欲しかったものがここに全部ある。

それに加えて

カラーは大人なレッドで、iPhoneにも一発で切り替えられて

キーボード自体が軽くて。。。。

 

昨年、キーボードを探していた時に出会わなかったのは発売前だからか?

キーボードジプシーになりそうだったけど、当分はこれで大丈夫。

 

「包丁一本、さらしに巻いて」的な境地で

このキーボードを抱えて自由を満喫したい。

 

とにかく興奮。本当に素晴らしい。

 

 

 f:id:birdiebike:20170622214330j:image膝打ち上等♪

 

 

恋愛名言集

とやらを、はあちゅう氏は出しているらしい

 

わたしにだってある。

でもどんどん忘れてく。

今脳内に残ってるのは擦り切れるほどリピートした私の超定番ばかり。

書き残しておけばよかったなぁ

都バスとワタシ

久しぶりに1人の休日。

洗濯しながら、こういうのはいつぶりかなと考える。

先週は西荻窪方面を散策しながら

話題の本屋で本を色々買ったんだった。

今日はベッドでゆっくり読むのもいいかもと

珍しく寂しがりもせず、なんだか安定した気持ち。

 

会社が企業型確定拠出年金を始めることもあり

老後の事を思って無駄遣いを減らそうモード。家でじっとしたい。

本を読むのはお金のかからない趣味だなとつくづく思う。

本代はケチらないことにしている、

自分に跳ね返ってきそうで怖いから。

アパレル業界で働いてる人は衣服代に結構使っているはずだ。

飲食の人は。。。。飲食代ケチってそうだけど。

 

 

最もお金がかからない趣味といえば考え事か。

妄想。。。大好きかもしれない。

最近さらに妄想にハマりつつある。

 

会社の帰りはよくバスを使うが

このスピードがぼんやりものを考えるのにちょうどいい。

ゆっくり走るし、よく止まる。

電車と違って車窓の景色も近くてよく見えるし

喋ってる人も少ない。

 

自分の妄想に集中できる環境。

頭の中から湧いて流れていく考え事たちに

バスの外を流れる車窓の景色たちが並走してくれるみたい。

 

子供の頃からそうだったなと。

プールの帰り道、1年間のバス通学の帰り道

見知った通りを眺めながら

真面目なこともエロいこともいろいろ妄想してたな。

将来の想像も山ほど。

 

その時の妄想上の私と、今はどれくらい違うのかな。

思い出せるといいのだけれど。

 

運良く1番前が空いていたらラッキーと思う気持ちは

当時からずっと変わらない。

お年寄りが座れない高さだから

混んでる、席譲るべきかな、みたいな逡巡が要らない。

目の前に座席がないので、

さらに物思いに集中できるのだった。

バスが停留所に入ってくる時にすでに空いてるか

目で追ってしまうもの。

 

そうだ、都バスは私らしいのだ。

私にふさわしくて、私にぴったりなのだ。

妄想の故郷であり、だからこそ居心地がよく

意識こそ自分自身だとするならば

バスにいる私こそ私なんだとすら思えるほどだ。

 

意外と遠くまでいけるのに

ついていけなくなることはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

アウトプットとインプットー読書家の先輩に思う

久しぶりにFacebookを見たら、
会社の先輩が買った本を縦に積んで写真をアップしていた。
それも結構頻繁に。
4、5冊を積んで背を撮影するのを日記がわりにしているみたい。
長距離通勤だもんねーと思って眺めていたが
焦ってきた。私は一冊も読んでないので、
インプット量の差が、その写真の数だけあるんだなと。

私ときたら
ブログに書くことといえば老後の楽しみ用にのろけ話ばかり。
Twitterやネットの記事などほんのちょっとのインプットで
いかに多くの本を作るかっていう勝負をしてるのかと思えるほど
編集者のくせに本を読んでいないこの現実!

結構読書家だったんだけどね。
さすが、日芸の文芸に行く人はレベルが違う。
本当は彼女のような人が単行本部署向きで
私のような人間が雑誌向きなんだろうなぁ。

会社の人事に文句などない。
むしろありがたい事ばかりだけど、先輩がインプットしまくってるのを見て
私は飲んで太ってのろけてばかりだな。アホかと。

長く続かないと思って必死にのろけているのか
愛されていることを残したくて頑張ってるのか、
はたまた
自信がない自分への応援なのか、わからないけれど、
彼の行為は非常に執筆意欲をかきたてるんだもん。