輪番制
昨夜の飲みでは社内の切ない話を色々聞いてしまった。
激務で心身ともに疲労困憊している若手、
下からの総突き上げに合いつつある上司、
「○○さんって一体なんの仕事してるんですか?」と言われている○○さん…
一方この数日、私は多幸感で満たされていて
正直かなり機嫌がいい。
月曜休肝日化まであと一歩という精神状態で、最新刊は発売前重版決定。
仕事してから家に帰っても
マンションの管理組合の仕事をバリバリ処理していたりする。
夜の8時にグラスとつまみじゃなく、
手帳をカスタマイズすべくのりとハサミを手にしているぐらいだ。
我が身を褒め讃えルため、こうして記録している。
でもわかっています。
順番なのです。
管理組合の理事と同じ。こういうことまで輪番制とは神様よ。
と嘆くほどには大人な私。
私も心身疲労困憊した時期があったし(よく泣いてた)、
もう少し出世の階段を上がれば、心配せずとも突き上げられる。
「何の仕事してるんですか?」については、、、、
そう言われたらサラリーマンとして勝ち組?とも言えるけれど
(下々の者にはわかるまい、的な? )
でも、担当書籍の成績がパッとしなければ
そういう陰口もあり得る訳で。
だから神様よ、この多幸の順番をちょっと長めに。
ダーリンの背中を愛でながら念を送ります。