birdiebike’s 私と自転車の話題はタダ

年を取ったときに読み返すよう、自分専用備忘録。美しい老後のために悪口禁止。ネガティブ厳禁。

理想の家のためにやったこと振り返り

お金をかけられてはいないが、

部屋をチビチビバージョンアップしている。

よかった手入れを挙げてみる。

★この部屋を購入後、引越し前に間取りを2LDK→1LDKに変えた。

約20万円也。開放感は想像以上。何年住むか不明だが1年で元取った。

以降、ライフワークのように手を入れ続けている。

★テレビにSonyサウンドバーを設置

   テレビだけでなく音楽もラジオもここから出す 約3万円也

 →テレビで観る映画の音をよくするために買ったが

     音楽が全てiPhoneに入っている昨今、

     リビングで手軽に高音質の視聴環境のメリットは

     想像以上に大きかった iPhoneから出すラジオの音も非常にいい。

     わたしには十分。なんて洗練されたソリューション♪

     1台で3つ美味しいマシーンと言える

★トイレの奥の壁を紺色のペンキで塗った ペンキ代のみ

   →扉に掛けてある 「富嶽三十六景  日本橋

      の絵に流れる川と一体になれる

★オーブンレンジをSHARPヘルシオにチェンジ 

    WIFI加入の特典でマイナス2万円 結果2万7千円

    →アジの香草焼きが好きで度々作っていたが、

       そのあと部屋中が魚臭くなるのがネックだった。

        これを買って無問題に。ゴマをまぶした鳥の唐揚げ風も美味。

        早くキッシュを焼かなくちゃ。

★お風呂にBLUEToothスピーカーを導入

   →タオル掛けに引っ掛けるだけ 3千円だったかな

      湯船でまったりラジオを聴くという新しい楽しみが!

      日曜日の夕方からのJ−WAVEはお風呂に合う。ヤバい。

ホットカーペット

  →窓からの冷気で床が寒かったので

     思い切って安物を購入5千円くらいか

    あっという間に座り生活になってしまったのは良し悪し。

    ダーリンがソファでなくカーペットの上で寝落ちするのは悪し。

    加えてソファ、ダイニングテーブルが荷物置き場に。いと悪し。

 

 

そこはかとない絶望

90年代の曲を聴くと思い出す

私の中にあった、うっすらと暗い未来。

なんとなく未来に絶望していて、いろいろ悲観していた90年代。

当時流行していた音楽を聴くと

なんだか胸が痛いのだ。

 

でも!

私は当時とても健康で、貧乏だけど東京に実家があって

バイトばかりの日々で授業料自力だったけど

六大学に通えていて。よかったじゃんね。

なぜあんなにそこはかとなくうっすら絶望していたのか。

大学で出会った周りの友人が「圧倒的に優秀!」ってことはなかったし

(つまり私もそんなに馬鹿ではないと感じた日々だった)

 

結局、実家がちょっと貧乏以外なんのコンプレックスもない私は

今考えたら、、、成人するために必要なものを全て持っていたのに!

グランジろっくを聴いていたからかな。

暗い未来の準備ばかり考えてたんだよね。

心身健康な四大卒の東京出身女子にとって

ちょっと実家が貧乏なんて、

正直なんの壁にも足枷にもならなかったよ。

あんなに怖かったのになぁ、

これからどんな悲しいことがあるのかって。

どうせ起こるんでしょって。。。。。何も起こらなかったよ。

これを誰かに伝えられたらいいのに。

20代の女の子の浅はかさはすごい。

世間しらずが無駄な絶望を呼んで、

意味もなく怖がらせるけれど。

30年後の未来なんて誰にもわからないの。

前だけを向いて、しっかり歩けばいいのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真冬のしつらえ

寒さに耐えかねて激安ホットカーペットを敷いた。

ただそれだけで

すっかり床座りの生活スタイルになってしまった。

目線が低く新鮮だが、

気がつくとソファとダイニングテーブルが物置に。

カーペットは2月末で終わりにしよう。

 

あまり綴ると消えて無くなりそうで怖いけれど

つまらない男性と食事をするたびに

ダーリンに出会った運命に、そして選んでもらった奇跡に

感謝したくなる。

 

労働時間が短くても、休みが多くても

こういう人がいなかったら

ワークライフバランスは取れているとは言えないのでは?

私は依存しすぎているのだろうけれど。

 

 

長時間労働で疲弊している若い子に対して

心配するのはそこなんだけど

うまく伝える自信はない。

私は公私混同の末に手に入れた。

ただただ我が身の幸運に感謝し

引き換えに訪れる(かもしれない)悲しみに向かって

なにかを準備する。

 

 

 

 

 

想像上の生き物じゃなかった?

「お願い」と言うと「いいよ、何?」と言ってくれる。

すごい。いつもどこまでも甘やかす。

理想の彼は

会話が面白く、イチャイチャが気持ちいい人で、

酒の席が楽しければそれでいいと思っていたが

優しい人がそばにいるって素晴らしい。

条件に入ってなかったけれど、

彼の優しさが今最も嬉しいところかも。

浅はかだった私は特に求めていなかったが

みんなが求めるのよくわかる。本当だ、そこ大事。

大丈夫だろうか、

私の想像力で生み出した幻ではないだろうか?

と、常々思ってたけれど

優しい人なんて特に求めてなかったのにそこにいるんだから、

これは現実なんだろうな。安堵しますよ?いいですか??

 

この部屋でダーリンとクリスマス&お正月か。

贅沢だな。罰当たりだな。

冷蔵庫とワインセラーにはワインでいっぱい。

ご馳走ばかりの冬休み。宿題にも追われてない。私はね。

デブになるくらいの罰は喜んで受ける!

それで許して欲しい。

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土曜日の過ごし方

久しぶりにダーリンが土曜日にフル仕事ということで

出勤してしまった。。。。淋しい。

でも、もともとこれがデフォルトだったな。

ここ数週間が異例だったのだ。

気を取り直して、洗濯しながら、

ジムにでも行こうかしらとスタジオスケジュール表を見つめてみる。

暑い土曜日、こういう日にプールに入れないなんて、と

自分の体調を恨みながら骨盤調整レッスンに行こうと思う昼下がり。

帰りに買い物にも行けるし、

帰って来てからたっぷりお風呂に入ればいいし

レッスンに行くと決めただけで、

こんなにも1日が計画的、生産的になるのだな。

ずっとソファでゴロゴロしていそうだったのに。

マンション自治のことばかり考えていたから

メンテナンスといえば、建物のことばかり。

自分の体もメンテしなければ。

大正モダーンズ

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楽しみにしていた日比谷図書文化館の展覧会。

もうすぐ終わっちゃうと、土曜にダーリンといそいそ出かける。

展示内容も展示の仕方(特にBGM)も素晴らしかった。

思いがけずうちの会社が登場し、

大正モダンのグラフィックデザイン史の中で

結構な存在感を示していることが嬉しかった。

2日後、あまりに良かったので同僚にオススメし

今度は再びその同僚と行くという気に入りっぷり。

イベントを仕掛ける立場になってきたので

こういう展覧会を見る楽しみが倍増している。

ありがたいな、仕事って。

 

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もっとも気に入った杉浦非水の作品の1つ。

 

 

 

背泳ぎ30分

巻き肩になっていると複数の人に指摘されたこともあり

解消に効くという背泳ぎをしようと、再びジム通いを始めている。

パーソナルトレーナーに作ってもらったメニューは退屈だったが

やっぱり水泳は気分が良い。

体重減、巻き肩解消(体重も落とせるらしい)、ストレス発散と

これだけ理由があるのだから

もっとせっせとプールに通わなければ。

背泳ぎに真剣に取り組むのは20年以上ぶりで

まっすぐ泳ぐのにちょっと苦労している。

残り10mだか5mだかを知らせるフラッグが

いい目標になるということも超久しぶりに思い出した。

思いのほか励みになる。

合間合間に得意の平泳ぎを混ぜているが

尊敬する行正り香サンが30分とおっしゃっているので

毎回30分は泳ぐと決めた。

競泳水着も2着追加した。

本当に泳ぎに行かない理由がない。

これが私の運動習慣最後の切り札になれば!

そして泳ぐことがストレス発散になる体を持っていて

親にちょっと感謝。

今日は平日休みをとって行ったので

ちびっこスクールの時間帯と重なり、子供時代を想った。

この時分の蓄積が40過ぎてありがたくなるんだよと思いつつ

大量のちびっことジャグジーをご一緒した。